1 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:22:04.20 ID:dF+UzLbB0
マリオ「ちくしょう!ふざけやがって!」ダァン!

マリオは強く机を叩いた

ルイージ「ど、どうしたんだよ兄さん!」

マリオ「また奴らは・・・クソッ!」

ルイージ「こ・・・これは・・・!」

マリオ「もう・・・終わったんじゃなかったのかよ・・・。」

マリオ「・・・・・ヨッシー・・・・。」

2 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:24:58.57 ID:dF+UzLbB0
ルイージ「参加するしか・・・ないのかな・・・。」

マリオ「ああ、逆らったら毒キノコだ。」

ルイージ「前回は・・・酷かった・・・。」

マリオ「ああ。ヨッシーはもうカートに乗ることはおろかでっていうとも言えなくなっちまった。」

ルイージ「みんな・・・参加するのかな・・・。」

マリオ「だろうな。」

5 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:28:06.27 ID:oYWEZBPO0

期待


チョロQハイブリッド! マリオカートWii サーキットセット
6 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:28:21.04 ID:dF+UzLbB0
マリオ「行くぞ。ルイージ。」

ルイージ「本当に行くの?」

マリオ「そうするしか・・・ないだろ。」


~マリオサーキット~


マリオ「またこのコースか。」

クッパ「久しぶりだな。マリオ。」

7 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:31:17.17 ID:dF+UzLbB0
マリオ「クッパ・・・。来ていたのか。」

クッパ「当たり前だ。・・・チッ。」

マリオ「やはりお前も・・・。人質か?」

クッパ「ああ。参加しなければjrの命はないと・・・クッ。」

クッパ「なぜこんなレースをまだ続けるんだ?」

マリオ「このレースはキノコ王国中に生中継されている。楽しんでいるのは・・。」

マリオ「国の重臣と腐った金持ち共だ。」

8 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:35:19.93 ID:dF+UzLbB0
ルイージ「兄さん・・・。」

マリオ「どうしたんだ?」

ルイージ「全員参加してる・・・。ヨッシーも。」

マリオ「何だと!」

急いで向かうマリオ。そこにはかつての面影などない一匹の恐竜がいた

マリオ「おい!ヨッシー!」

ヨッシー「・・・。あ、マリオさん・・・。」

マリオ「何故参加した!今度はでっていうだけではなく卵まで取られたいのか!」

ヨッシー「仕方ないじゃないですか・・・!島の皆のためなんですから・・・!」

9 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:36:12.45 ID:90l1oEPqi

期待www


10 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:39:30.72 ID:dF+UzLbB0
その言葉でヨッシーの覚悟を感じ取ったマリオは静かにその場を去った

ワリオ「もしかして・・・マリオか?」

マリオ「ワリオ!?お前も来ていたのか?」

ワリオ「モナピザ潰されるって聞いたら・・・断れねぇよ。」

マリオ「畜生・・・。奴等はここまでして俺たちを苦しめたいのか・・・。」

ワリオ「同情はいらねぇ。レース、始まるぜ。」

マリオ「互いに、ビリだけは避けようぜ。」

11 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:40:27.99 ID:pw+nViCr0

良スレの予感


12 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:41:23.53 ID:W34LQEMH0

き、期待


13 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:44:47.08 ID:dF+UzLbB0
ルイージ「いよいよだね。兄さんはスタンダートのカーで行くの?」

マリオ「ああ。お前は・・・っ!それ掃除機じゃないか!」

ルイージ「オバキュームだよ。大丈夫。ビリは避けるから。」

マリオ「ああ。口が酸っぱくなるほど言ってきたが・・・ビリだけにはなるな。」

ルイージ「わかってる。兄さんこそ気をつけてよ。」

マリオ「大丈夫だ。帰ったら・・・久しぶりに土管でも入らないか?」

ルイージ「喜んで!」

全員がハンドルに手をかけ、ジュゲムの信号が現れる。

一瞬の音とともに、スタートダッシュを使う。

レースが始まった

15 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:49:55.57 ID:dF+UzLbB0
マリオ「スタートダッシュは成功だな。一位は・・・クッパか。俺は4位。いい滑り出しだな。」

最初の曲がり角。全員に緊張が走る

マリオ「未だに成功率100%じゃないのが痛いぜ!」

マリオの車の後輪から出る炎は色を変え、加速した

ギューンという音と共に前方の車を抜く

クッパ「ガハハハ!腕を上げたなマリオ!」

マリオ「余所見してんなよ!命かかってんだぞ!」

瞬間。マリオは目撃する。自分の遥か上を颯爽と過ぎ去る・・・

青い、コウラらしきものを。

16 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:51:43.60 ID:9++fBOsk0

死んだな


17 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:55:30.74 ID:dF+UzLbB0
マリオ「クッパ!逃げろォ!」

クッパ「なにぃ!?な・・・これは青コウラ!」

ワリオ「無駄だ。もうロックオンされてる。誰にも止められねえ。」

マリオ「おい!ふざけんなよクッパ!お前jrはどうするんだよ!」

クッパ「ああ。今まで嫌がらせしてたのに悪いが・・・面倒見てやってくれ・・・。」

マリオ「クッパー!」

ボン!という音と同時に煙が巻き上がる。そこにあったのは変わり果てたクッパの姿だった

マリオ「うう・・・許せねえ!誰が投げやがったァ!」

ヨッシー「仕方ないじゃないですか・・・!」

18 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 17:59:40.75 ID:dF+UzLbB0
マリオ「仕方ないだと!?何でクッパが・・・ッ!」

ヨッシー「何自分だけ良いキャラになろうとしてるんですかこの偽善者。」

マリオ「何!?」

ヨッシー「私だって勝たなくちゃいけないんですよ・・・。このレースに!」

ヨッシー「どんな非道な手だろうと!クズなことでも!家族には変えられないんですよ!」

マリオ「クッパにだって・・・家族がいたんだぞ!」

ヨッシー「何故悪いのが私なんですか?じゃああなたは私の家族のために死んでくれますか?」

マリオ「ぐっ・・・。」

ヨッシー「できないんでしょう?ならあなたにこのレースの参加者を責める権利はありませんよ。」

19 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:04:54.36 ID:dF+UzLbB0
マリオ「確かに俺に責める権利はないのかも知れない・・・だが!」

マリオ「皆でゴールも・・・できたんじゃねえのか・・・!」

ヨッシー「どこまで都合のいい頭なんですかあなたは。恐竜以下ですね。」

ヨッシー「あなたは・・・このレースのビリと一位に何があるか知ってんですか?」

マリオ「当たり前だろ!・・・はっ!」

ヨッシー「そうですよ。ビリなら死。一位なら・・・このレースからの解放・・・!」

マリオ「それが・・・目的かっ!なら全員でゴールすれば・・・」

ヨッシー「それが都合いいって言ってんですよ!」

マリオ「何だと!?」

ヨッシー「必ず裏切り者が出てくるんですよ・・・。人ってのはそういうもんでしょ!?」

21 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:08:20.82 ID:dK6xS0bK0

ヨッシーw


22 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:10:07.73 ID:dF+UzLbB0
マリオ「・・・・。」

ヨッシー「わかったならレースを続行してください。死にたくないでしょ?」

マリオ「クソ・・・・!?ヨッシー!後ろを見ろ!」

ヨッシー「ハァ!?何ですか今度はハッタリで潰すんですか?汚いですねぇ!」

マリオ「信じろよ!もう近づいてる!間に合わないぞ!!!」

ヨッシー「何が来てるんですか?コウラなら運が良ければ生き残れますしバナナならむちうちの可能性があるだけです。」

マリオ「キラーだっ!」

ヨッシー「!?」

しかし、もう遅かった。ヨッシーの後ろには、黒い砲弾。いや悪魔がぶつかりかけていた

ミシッという嫌な音と共にヨッシーは跳ね上がった。

23 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:11:32.68 ID:9++fBOsk0

ヨッシィィィィィィィ!!!!!


24 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:12:19.57 ID:dF9vwUlL0

アワワワワワ


27 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:15:20.91 ID:dF+UzLbB0
マリオ「ヨッシィィィィィィィ!!!」

ヨッシーは緑の肉片となりコースに落ちた。ベチョ。不快な音が聞こえる

マリオ「うわああああああ!誰がやったあああああ!」

途端、キラーが解除されその犯人の姿をマリオは捉えた。

マリオ「そんな・・・。ルイージ・・・・?」

よく見るとルイージは泣いていた。泣きながら謝り続けていた。

ルイージ「ううっ・・・ごめん、ヨッシー・・ごめん、ヨッシー・・。」

マリオ「ルイージ!どうして!!」

ルイージ「に、兄さん!?」

マリオ「ヨッシーを・・・何故・・・?」

ルイージ「・・・迷ったんだよ?」

マリオ「何!?」

29 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:18:55.24 ID:dF+UzLbB0
ルイージ「アイテムルーレットでキラーが出たとき、迷ったんだよ?」

マリオ「ルイージ・・・。」

ルイージ「でも、気がついたら、使っていた・・・。」

ルイージ「ヨッシーを殺したのは僕なんだ・・・。」

ルイージ「ヨッシーの家族を悲しませるのは僕なんだ・・・。」

ルイージ「僕は人殺しだ・・・。」

ルイージ「こんな気弱な僕なのに・・・。」

マリオ「ルイージ!もういい!それ以上自分を責めるな!」

ルイージ「僕は気弱だけど・・・レースでなら、無敵になれるんだ・・・!」

30 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:19:32.41 ID:BFR1EetA0

ルイージ…!!??


31 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:23:50.37 ID:dF+UzLbB0
マリオ「ルイージ・・・?」

ルイージ「ははは!無敵だ!無敵なんだよ兄さん!」

マリオ「何を言っているんだ・・・?ルイージ・・・?」

ルイージ「アッハハハハハ!僕は永遠の二番手なんかじゃない!」

ルイージ「世界は僕を中心に回っている!そう!ステージ1-1さえ僕が一番だ!」

ルイージ「アッハハハハハハ!テレサなんかも怖くないぞ!」

マリオ「ルイージ・・・。」

ルイージ「兄さん・・・。無敵になれるアイテムって何か知ってる?」

マリオ「キラーとスター・・・ま、まさか!」

ルイージ「そう!僕はキラーとスターの二つを持っていた!そして!」

ルイージ「まだスターは残ってる!いくぞ!ヤッフーーーーーーー!!!!」

33 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:25:06.14 ID:BFR1EetA0

テッテッテーテテッテテッテー
テッテッテーテテッテテッテーw


34 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:27:58.77 ID:dF+UzLbB0
マリオ「何!?」

ルイージ「先に兄さんから殺らせてもらう!」

マリオ「やめっ・・・・」

マリオは一瞬気を失った。強力な攻撃。気がつけば最下位になっていた。

マリオ「あれ・・・生きてる・・・のか?はっ!ファイナルラウンド!?」

マリオ「もう・・・勝てないな。」

マリオは諦めながらもアイテムボックスを砕く。そこには、かつての戦友がいた。

マリオ「そうか・・・。もう一度行くか!相棒!」

37 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:32:43.59 ID:dF+UzLbB0
ルイージ「フフフ・・・一位だ・・・一位だ・・・。」

ルイージ「僕は脇役なんかじゃないんだ・・・。アッハッハッハッハ!」

マリオ「悪いがそんなお前は永久に二番手だ。」

ルイージ「馬鹿な!?兄さん!?どうやって追いついた!!!」

マリオ「フッ・・・。アイテムボックスでな。相棒と出会っちまった。」

ルイージ「それは・・・キノコ?」

マリオ「ああ。時には俺を大きく、小さくもしてくれた。土管よりでかくなったときはあせったよ。」

マリオ「相棒とともにお前の根性叩きなおしてやる!」

ルイージ「フフフ・・・アッハッハッハ!!」

マリオ「何がおかしい!」

ルイージ「だから甘いんだよ兄さんは!何の準備もなしだと思ってたの?」

38 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:36:38.98 ID:dF+UzLbB0
マリオ「何だと!」

ルイージ「これを見ろ!」

ルイージの手に掲げられているのは、光り輝くスターだった。

ルイージ「さあ!スターになるのはこの僕だ!」

マリオ「させるか!!」

マリオとルイージが並ぶ。ゴールまでもう少しだった

ルイージ「兄さんにだけは負けない!スター発動!レッツゴーーーーー!!!」

マリオ「仕方ない!兄の威厳を見せてやる!キノコ発動!マンマ・ミーア!!!!!!!!!!!!」

40 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:44:21.78 ID:dF+UzLbB0
マリオ・ルイージ「うおおおぉぉぉぉぉおぉ!」

両者譲らない。

ルイージ「バカだなぁ!キノコでスターに勝てるわけないだろ!」

しかし、そこで異変は起きた。

ルイージ「うっ!ゴフッゴフッ!」

血を吐くルイージ。

マリオ「ル、ルイージ!?」

ルイージ「フッ。バカだなぁ兄さん。完全無敵。こんなチートアイテムがノーリスクなわけないじゃないか。」

マリオ「ま、まさか!」

ルイージ「スターはね。プレイヤーの命をエネルギーに稼動するんだ。」

ルイージ「素晴らしいよ。あの輝きは命の輝きだったわけだ。」

ルイージ「でも花火だってそうだろ?いつまでも美しいわけじゃない。いつか消える。」

ルイージ「うれしかったよ。最後に兄さんと勝負できて。」

ルイージ「さあ。一位を取るんだ。早くしないと後続に一位を取られるぞ・・・?」

マリオ「ル、ルイージ・・・ううっ!」

ルイージ「泣いてる場合かよ・・・。生まれ変わったら、また、土管に一緒に入ろう・・・。」

ルイージはそれを最後に喋らなくなった。弟は旅立ってしまった。

42 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:53:44.59 ID:90l1oEPqi

なにこの感動レースwww


41 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:49:55.96 ID:dF+UzLbB0
マリオは決心したように走り出した。やっと手に入れた栄光の一位。

しかし、栄光などではなかった。友の死と弟の死の末手に入れた一位。

レースも終了し、マリオは平凡な生活を送っていた。

しかし、一人の男がマリオ宅を訪ねてきた。

マリオ「どちらさまですか・・・って、テメエはキノピオか・・・!」

キノピオ「何を怒っているんですかマリオさん。今日はお知らせを伝えにきたんですよ。」

44 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:54:56.03 ID:dF+UzLbB0
マリオ「お知らせだぁ?」

キノピオ「はい。もう一度レースに出てみませんか?」

マリオ「何だと!俺はもう終わったんじゃなかったのかよ!」

キノピオ「人手が足りないんです。前回は雑魚が死にすぎましたから。」

マリオ「テメエ・・・・!二度と出ねえぞあんなクソレース!」

キノピオ「え?ヨッシーさんの故郷がどうなっても知りませんよ?」

マリオ「な・・・。どこまで外道なんだよ!」

キノピオ「大丈夫ですよ。アイテムも増やしてますから。」

マリオ「それがふざけてるんだよ!」

45 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 18:56:14.19 ID:tbNU18KX0

キノピオが黒幕か


47 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:01:27.87 ID:dF+UzLbB0
マリオ「キラーはすげーよ!その名のとおり殺しマシーンだ!」

マリオ「スターもすげーよな!当たるだけで大ダメージ!使用者もだ!」

マリオ「キノコだって万能じゃなかった。そのせいで俺は二度とジャンプできなくなった・・・。」

マリオ「俺は・・・大切なものを全部レースに取られたんだぞ・・・。」

キノピオ「別にどうだっていいでしょそんな事は。」

48 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:04:55.39 ID:dF+UzLbB0
キノピオ「僕がレースの主催者、つまり神なんですよ!」

キノピオ「逆らおうなんて考えないでください。弟さんも悲しみますよ?」

キノピオ「さあ!あんたはレースに出てればいいんだ!国が潤うんだから!」

マリオ「クズが!」

キノピオ「何とでも言えや敗北者!」

マリオ「そういえばさ。ルイージの遺品整理してたらさ。こんなものが出てきたんだ。」

キノピオ「そ、それは・・・。」

マリオ「そう。スターだ。」

49 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:09:22.58 ID:dF+UzLbB0
キノピオ「何をするつもりだ?」

マリオ「ルイージは命を振り絞って俺に勝とうとした。」

マリオ「全部腐ったお前のせいだとも知らずに。」

マリオ「だから俺がルイージの代わりにお前に復讐する!」

キノピオ「いや、話し合いましょう。今回は別に参加しなくても・・。」

キノピオ「そ、そうだ!金はどうです!ピーチ姫との結婚も取り付けましょう!」

キノピオ「主催者の座も譲ります!キノコ王国の王にもなれるんですよ!」

マリオ「王様よりも何よりも、ルイージを、ヨッシーを、クッパを、みんなを返せ!」

マリオ「いくぞ!スター発動!マンマ・ミーア!!!!!!!!」

50 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:12:10.17 ID:H7+5VPz40

いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ


51 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:13:10.85 ID:fvWwyfVE0

wktk


52 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:14:14.07 ID:dF+UzLbB0
キノピオ「いいんですか・・・。」

キノピオ「スターは命と引き換えに発動する!そんなに死にたいんですか!」

マリオ「お前を殺して死ねるなら本望だ。」

キノピオ「や、やめろ・・・来るなっ!」

マリオ「今行くぜルイージ!」

ドゴオッ!っという爆音と共にマリオの家は吹き飛んだ。

残されたのはグチャグチャになったキノコの死体とマリオの涼やかな死に様だけだった。

全てが・・・終わった



~1-1~

マリオ「さて、ピーチ姫を助けに行くか。」

53 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:14:49.01 ID:o36SC3cv0

えっ



えっ


54 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:16:04.39 ID:dF+UzLbB0
一応これで完です。

ここまで読んでくださりありがとうございました

57 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:20:47.76 ID:90l1oEPqi

結局マリオ生きてるんかいwww


58 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 19:23:25.65 ID:ZzbEmJAD0
>>57
違う


\(^o^)/ X3
OWATA START

60 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 20:06:37.35 ID:H2VqWldBi

>>57
二機目ってことだろ


61 :名も無き被検体774号+ 2012/05/04(金) 20:42:35.52 ID:HQj5xhKW0

なるほど、深いな